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個人的にプレイしたPCゲームの、個人的な批評
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SHOGO Mobile Armor Division 
1998年に発売されたのだが、個人的には去年手をつけたFPS。内容は今でも斬新で、主人公は普通に銃器で戦うパートもあるのだが、なんと変形型ロボット(Mobile Armor)で戦うという変わったものだ。

このゲームは日本のロボットアニメに強く影響を受けたMonolith社が、ロボットを動かす主人公を描いたFPSとして発売し、同時期に発売されあまり評価の高くなかったBlood II The Chosenとは裏腹にかなりの高評価を得た。斬新なゲームデザインの他に、登場するキャラクターやゲームを始める際に流れる挿入歌が日本のアニメ調(というか歌詞が日本語)であったため、日本のアニメが人気のアメリカではそれが受けたのだろう。

また、日本製の各ジャンルのゲームやアニメに影響されたのか、ロボットの部隊で敵を急襲するシーン、男女間の三角関係などの恋愛的要素、仲間の裏切りや死などの濃いストーリー的要素も含まれている。これはMonolithが特に力を入れていたようで、公式サイトには有名な「日本のアニメの法則」なる文章がびっしりと書かれているほどである。
またゲーム中にも日本語の看板が並ぶ街が存在し、違和感はあるものの文字化けや文法ミスなどは無い模様。その中でとある日本語ポスターがあるのだが、某恋愛シミュレーションのキャラクターをそのまま使ってる^^;;

開発はMonolith社なので、当然エンジンはLithtechエンジンを使用。バージョンはBlood II The Chosenと同じ1.0。ただし左記のタイトルとは違い、やはりかなりアニメ調のデザインに変更されている。なので人物描写のリアル性に欠けるが、同時にXIIIのようにトゥーンレンダリングでもないので、大まかにアニメ調というわけではない。3Dのポリゴンにアニメ調のテクスチャを貼ったようなものである。

武器はロボットと人間とで大きく変わる。

人間系はピストル、サブマシンガン、ショットガン、アサルトライフル、携帯型ロケットランチャーなどの割と現実風の武器に加え、赤い弾を放物線を描いて飛ばすものと、青い弾を空中で正弦波を描いて飛ばし、壁に跳ね返る近未来兵器が2点で計7点。しかも近未来兵器は弾があまりないので、現実風の武器を使うことになるゆえに派手さは全く無い。
ただし、Lithtech1.5世代の大きな特徴である流血の描写はすごく、敵をショットガンなどで撃てば敵は仰け反ると同時に、大量の血を部屋中にばら撒いたりと死に様はど派手。またロケットランチャーやエネルギー兵器で攻撃すると、敵はバラバラになると同時に大量の血をばら撒く。おまけに肉片が血をばら撒きながらビチョビチョ音を立てて転がる様は、とても日本のアニメの域を超えている^^;;

一方、乗り込んだロボットが使う銃器はエネルギー系のものが多く、発射時や着弾時のエフェクトはかなりど派手。そのエフェクトの派手さは多分、FPSの中で1、2位を争うぐらいすごいと思う。
特に凄いのはスパイラルロケットランチャーで、3発撃ち出された後着弾すると、目の前が真っ白になるぐらい物凄い爆発を起こす。しかもそれが連射できるので、続けざまに撃てばまさにカオス状態。
逆に唯一地味な武器はライフルで、弾を連射したりスコープ越しに相手を狙撃したり出来る。狙撃の際は連射性はかなり落ちるものの、威力が凄まじく上昇するので違和感がある。
また強力なプラズマライフルみたいな武器や核弾頭?もあり、戦闘面においてはこちらの方が楽しめるかも。


操作は人間とロボットとではほぼ同じだが、ロボットは二段ジャンプが可能。三人称に視点を変更できるシステムも両方ある。これはおそらく自分のロボットを堪能したいというプレイヤーを考慮して組み込んだのだろう。何せ乗れるロボットは数種類有り、それぞれ機動性やデザインが大きく異なっているので。
ロボットは通常の二足歩行型で行動するのだが、変形してビークルになることが可能。これは移動に適しており、狭いトンネルなどに入れたり、通常よりも素早く移動できたりすることが出来る。またジャンプまでも可能なので、移動する際はこちらの方が有利かも。ただしビークルの状態では攻撃が一切出来ないので注意。双方の変形は素早く行え、そのアニメーションも見てて面白い。

ストーリーについてはネタバレになるので書かないが、大雑把な雰囲気がするものの、かなり凝って作られていると思う。それぞれのキャラクターが引き立ち、話が二転三転したりとかなり面白い。英語は比較的簡単な方なので、割と理解出来るかも。

今では古臭く感じられるものの、$9.99分の価値はあると思う佳作。
ちなみに、オープニングテーマは公式サイトから動画をダウンロード可能。
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