個人的にプレイしたPCゲームの、個人的な批評
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![]() 随分前に買って、ミッションに行き詰まり放置していたこれ。でも勿体無いので最近またやり始めました。 ![]() このゲームはFPSに分類されるのは確かだが、一応前作の常連さんのためにTPSにも出来るようになっている。尤も、前作の仕様のRTSではないけど。 ![]() このゲームの特徴は、マップが広大なことと、様々なデザインのビークルが登場することだ。マップが凄まじく広く、敵がどこから攻撃してきたのか分からなくなることがしばしば。ミッションに関するオブジェクトも、何百メートル先ということもざらではないので、建物内で迷った際はもう大変。巨大な迷路の中を縦横無尽に駆け回って探さなければならない。 ビークルは小型の機関銃付きのものから、小型、中型、大型戦車など様々。当然、機動性や耐久性は見た目どおりである。マップが広いゆえに出来るシステムである。 ![]() ゲームとしては、オブジェクトを破壊したり、出てくる敵を殺したり、仲間をエスコートしたりと様々。ただし仲間のエスコートの場合、仲間は馬鹿なので敵陣に突っ込んでいって蜂の巣にされることが多いのでストレスが溜まる。オブジェクトの破壊に関しては、建物内のコンピュータを破壊すれば成功なのだが、イオンビーコンで建物ごと破壊するという方法でも可能。自分は使わなかったけど。 ![]() 武器にはTiberiumという放射性物質を使ったものが3点存在するが、抵抗力のある敵が多すぎるゆえに使えない。抵抗力どころか、食らうと敵は回復してしまう。通常の敵には追加ダメージが大きいので非常に強力なのだが。また逆にLaser系統の武器はあまりに使えすぎて弾がすぐになくなってしまう。なので自粛することもしばしば。他の武器は特に特筆するほどでもない。他のFPSと同じような仕様なので。 ![]() このゲームは、初期と終盤で極端に難易度が変わる。その変わりようは物凄く、初期はアサルトライフルで次々に薙ぎ倒して行けたのが、終盤では敵のLaser系統の武器やロケットランチャー、Tiberium Assault Rifleの嵐に時折逃げなければならなくなることも。固定砲台も赤い強力なビームに置き換わってるし。特にラスボスとの勝負は、周りにこれでもかと敵を詰め込んだような状態の部屋で戦わなくてはならず、引っ掛かったりしたら瞬殺されるのでこれもストレスに貢献している。 また照準を合わせる際、照準の色が赤色に変更されなければ上手くエイミングをしてないことになり、結果どんなに撃っても当たらない。まと連射系統の武器は照準の色が変更されていても、弾が自動的にバラけるので当てづらい。このシステムも非常にシビアなのでストレスが溜まる・・・。まあ、爆発系統の武器は、多少照準がずれててもダメージは一応与えられるけど。 ![]() 総評 単にアクションゲームとして見ればそこそこの出来。FPSとして見るならあまり出来はよくないと思う。当ててる感も掴みにくいし、起動に重みがない。武器もエフェクトやデザインは面白いけど、結局当てる面白さが無いし。 似てると感じたのがUnreal IIで、どちらかといえばこちらの方が面白いような気がする。パッチ当てればマルチプレイでビークルも乗れるし。 今はThe First Decadeという前作も含めた廉価版が出てるので、前作と一緒にプレーしたいのならそちらがお勧めです。 スポンサーサイト
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